憧れの三線
今回渡沖の最大の目的(?)結果的にそれは“三線の修理”と“三線の購入”になった.
「いちにの三線」というサイトに「三味線探訪記」というコーナーがあって,そのコーナーではHPの管理人の方が実際に三味線店を訪ねて取材したことなどを紹介しているのだが,オイラはその中で紹介されていた『又吉三線屋』に非常に興味を抱いていた.
そして自身の目でどんな三線屋なのか確かめてやろうとお店に行ったのが2004年11月.
三線屋といっても工房の横に縁台があるだけなので,完成された商品などは観ることが出来なかったが,完成された棹の何本かを見せていただき,店主の音作りに対する考え方やその取組みなどについて,お話しを伺うことができた.
又吉さんが手がけた棹はただただ「美しい」としか形容のしようがなかった.
オイラが那覇の琉球楽器屋で購入した三線とはくらべものにならい,次元の違う美しさだった.
音を聴くことは叶わなかったケド,情熱溢れるお話を聞くことができて是非とも又吉さんが作る三線が欲しくなった.
でも,衝動買いはしたくなかったのでその時はお話しだけでお暇させてもらった.
その後機会をみつけては色々な三線屋を見てまわったが,今に至るまで又吉三線屋の棹ほど美しい棹にめぐり会ったことはない.
次に買うときは又吉三線屋で買いたいとの気持ちはゆるぎないものになっていった.
そして先日愛用している三線の皮が破れてしまい,練習ができなくなったことがきっかけで,ますます「2本は持っていたい」と思うようになり,今回の旅で新しい三線を購入しようと決めたというわけだ.
オイラが今回又吉さんに作製をお願いしたのは,いわゆる五開鐘の一つに数えられる「盛島開鐘」という形のものである.
「特に急がないのでゆっくり作って下さいと」お願いしてきたので,仕上がりは半年後くらいかなぁ・・・手元に届く日が待ち遠しいze!
| 固定リンク








コメント
どんな三味線ができるか楽しみですねー。
ナルも何故か楽しみになってきました。
投稿: ナル | 2006年4月19日 (水) 03時06分
王朝時代の三線と今の三線よりも若干小さかったそうです.
又吉さん曰く昔の三線が小さいのは,音を創る上できちんとした理由があって,ソレについては精神世界の話と結びつけながら説明して下さったのですが,浅学なオイラには説明できないので省略.
ってなワケで,出来上がる三味線は少し小ぶりで愛らしいものになる予定で~す
投稿: とっしぃ | 2006年4月19日 (水) 08時35分